今日も人気な東ルート

今日も人気な東ルート

豪雨&強風後の野岳。パワフル魂上部からは恒例の滝が出現。アンタレス付近なども濡れてベチョベチョ。正面壁右側は登れそうもないが、その他のルートは問題なし。雨の後でもどこかしらは登れる率のかなり高い野岳は頼りになる。
暖かくなってきて虫さんの活動も活発化。ブヨも出てきたようで、幸い私は全く刺されなかったが、集中的に刺された方もいたり。ぼちぼち虫対策も必要になってきた野岳。この日も賑わう。

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アップでいつものルート。人様が掛けたヌンチャクをお借りして登ったが、内4本のヌンチャクが上下逆でセットされていた事実を登り終わった後から知る。登りながら全く気づかなかった自分に0点。それを見抜いた先生の意識の高さと視野の広さはやっぱり流石。誰が掛けたか分からないヌンチャクを使う事への意識を再度高めないといけないなと改めてお勉強。

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恒例の「鹿島鮒市12b」をマシンガントライするぞ!と思いつつ、先生が登った「ヘールホップ彗星11d」から「ドナウ12a」を繋げるバリエーションを見ていたら登りたくなったものだから、終了点での「誰か登る?」の問いかけに、ついつい「はい!」と返事してしまう。あぁ、また他のルートに浮気してしまった〜と思いつつも、ついつい狙いのルート以外も登りたくなる欲張りもの。しかし久々にやる「ヘールホップ彗星11d」のカチカチ繋ぎは楽しかった。

しかしその後に鹿島を2便出すもやっぱりヨレヨレ。しかし、手こずっている核心トラバースが一回だけスタティックに繋げられた。カチの利かせ方とか、重心の移動とか、足の踏み込みとか、バランスとか、微量で繊細な調整で変わってくる核心。ぶっちゃけ、リーチがあと数センチあればもうとっくに登ってしまっているのではないかと思う事はあるが、チビはチビなりに、このルートで技術的な向上になっているのではないかとも思う。またちょこっと地味に地道に前進できたし、登れるまで頑張ろう。しかし暖かくなってきたし、このルートは滑ると非常に登りづらくなるので今春のリミットはあとわずか。

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この日も正面壁の「東ルート11b」は大盛況。それを見越して、来て早々にヌンチャクを掛けた先生。その再登に奮闘するけっちゃん。
基礎体力もあって、動きも強くしなやか。登り込んだらすぐに前以上に登れるようになりそうだな。進められたルートをなんだかんだでチャレンジしてみるモチベーションの高いアスリート。以前、「パワフル魂」をお触りしてみたときには、カチの痛さに喜んでたっけ。ドMだな。しかし登りたいという気持ちも強く、頑張るけっちゃん。

そんなけっちゃんと私で、先生に「マルチに行きたい」アピール。野岳でマルチ、ミニ講座開講。時折、その場にいた他のクライマーさんも参加。支点のあれこれ、流動分散・固定分散のあれこれ、道具のあれこれ、プルージックのあれこれ、などなど。

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夕方頃。野岳クライマーさん達が帰った後。まだ残る「鹿島鮒市12b」の回収便と、あらかじめ締めのトレーニング用にと先生にTRをセットしてもらっていた「ドナウ12a」。2便をこなす。RPして以来のお久しぶりの「ドナウ12a」は、ヨレて核心のホールドを掴む手がイヤイヤ。しかしトレーニングだと振り絞ってとりあえず終了点まで。

「東ルート11b」の便数を結構出してヨレきっているけっちゃんも、なんだかんだでお誘いに乗って「ドナウ12a」を締めに。「ヨレてからがトレーニングだ!」と言って一緒に登った。