ツアーの〆は愛のエリアで

ツアーの〆は愛のエリアで

ごめんねムササビ君 5.11a
天使のささやき 12c
花鳥風月 11a
花鳥風月 11a

雨予報により、瑞浪・鳳来ツアーは予定より1日早めに切り上げ帰路につく。豪雨の空の下を車で走り抜け、とびきり快晴で凄まじい強風の西へ西へと帰福。のち、地震発生以来のホーム九州の岩場、「日向神・愛のエリア」でGWの登りを締めくくる。

いつもよりちょっと遅めに愛のエリア着。お久しぶりにお会いした愉快な面々ですでに賑わい。愉快な方々が笑いをご提供してくださるので、妙にツボにハマってよく笑った。

みんなで「ごめんねムササビ君 5.11a」の最後の乗っ越し核心で盛り上がり。私もあーだこーだアドバイスしたものの、バラしたまま、まだRPはしていない。11aだけど体感11cぐらいあるのではと言われるルート。最後の乗っ越しに失敗すると、びゅーんと豪快に降ってくる。

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Sgyoコーチが「SHINBA 12bc」を久々にやるというので、やった〜!とノリノリで乗っかる。「SHINBA」のRP合戦が繰り広げられたりと噂では色々と聞いていたルート。さて、どんなものなのか期待と不安の初トライ。願わくばトップロープで〜と思っていたけれど、Sgyoコーチがリードで行った方が良いと言うのでそうする。確かに上部は右上トラバースなのでTRは厳しそう。

まずは数年前、初めて愛のエリアで登った時に奇跡の1撃ができた「愛は勝つ 10b」から下部スタート。あの頃は確かまだ外岩を始めて間もない頃で明らかに今よりは下手くそだったはず。今となってはスイスイ登れるだろうと思って取り付いたのが間違い。想像を超えて悪い。初見状態。ホールド探すのに必死で粘る。これぞ、愛のエリアの洗礼。10台だと思って舐めたらいけない。

「愛は勝つ 10b」は無事にリピートし、初の「SHINBA」スタート。ホールドは大きくて立体的。右上トラバースはするものの、思ったよりもピン間隔は離れていない。アンダーやら、アンダーやら、遠いアンダーやら。テンションかけつつ、なんとな〜くバラし進み、最後の終了点直下の核心でつまづく。しかも遠征で右手親指の腹が裂けたのでテーピングぐるぐる巻き状態。うまくホールドが持てない。が、なんとなくムーヴは分かったのでロワーダウン。

ふむ、これが「SHINBA 12bc」か。人の話によって相当悪いイメージがあったのだが、そのお陰か思ったほど悪くない印象。まあ、登れるか登れないかは別のお話だが、全く歯が立たないという感触ではない・・かな。

ウエッキーも「SHINBA」に参戦。下部の「愛は勝つ 10b」も始めて触るって事で、一撃トライを見届けるが、やっぱりここは愛のエリア。なかなか痺れているご様子。ニヤニヤしながら見届ける私。「愛は勝つ」は無事に一撃。

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Sgyoコーチは、まだ登っていないという「天使のささやき 12c」をお久しぶりにお触り。核心部はあまり触られていない印象で苔々に見えるし、ホールド乏しく悪そう。結局終了点までたどり着けずに敗退ビナで降りてきたそうだが、今回はお試しって事で、きっと次回から本領発揮でしょう(笑)

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Nonちゃんは、Sgyoコーチの愛のスパルタ指導で「花鳥風月 11a」をマスターでトライしろとのご指示。目指せ、MRP!って事で私は応援ビレイヤー。不安はあっても、Nonちゃんに出来ない要素はこのルートにはない!
終了点直下まで安定の登り。そのまま終了点かってところで惜しくもフォール。惜しかったけど、マスターでの非常に華麗な良いトライだった。

終了点に着いて「手が張ってる〜」と言って2便目を出す事を渋っていたNonちゃんに、「すぐ回復するよ、登りなさい」とSgyoコーチと私で愛のスパルタ(笑)。いやいや、これは是非とももうひと頑張りして今日のうちにRPして欲しい。

最後に愉快な皆さんも帰り間際に応援で参戦。みんなで見守る中、最後まで粘ってRP!おめでとう。